http://www.jil.go.jp/institute/reports/2005/038.html 概要は以下の通り。 日英 20 社へのインタビュー調査などを通じて見えてきた仮説として、(1)英国では重層的な新規学卒労働市場が存在する、(2)英国の大学では就職だけでなく、「キャリア」に対…
「2007年問題」は、取り上げられた当初と現在では課題意識が変わってきていて、現時点では「企業の人事担当者にとっての『2007年問題への対応』とは、「改正高齢法への対応」とほぼ同義に捉えられている」という。つまり、「『必ずしも必要ではない人材を、6…
JCDAの「働く若者ネット」事業とは違い、直接の面談による相談のみというのが産業カウンセラー協会らしいところか。また、「交友・対人関係、家族、恋愛・結婚、人生設計などの不安や悩み」にもこたえるとあるが、それは厚労省の事業委託の主旨から若干はず…
引き続き制度の話題になるが、配偶者と一緒の転勤OKとは珍しいと思い検索してみたら、日本興亜損保は「仕事と子育てとの両立支援」に関してプレスリリースを出していた。 〜 いきいきと活躍できる職場環境の創出に向け 〜仕事と子育てとの両立支援制度」につ…
日本経済新聞社の調査結果。 「働きやすい会社」調査は昨年に続き3回目。日経リサーチが協力して実施した。企業アンケートの回答内容を基に各社の人事・労務制度の充実度を示す点数を算出し、ビジネスマンが働く上で重視すると答えた制度に得点を傾斜配分し…
NPO法人「育て上げ」ネット主催の研究会。目的は若年者キャリア支援のための実践的交流・支援方法論の研究。9月30日19:00〜21:00、会場はあだちヤングジョブセンター。講師は労働政策研究・研修機構の堀有喜衣研究員。英国ニート支援システムのコネクション…
文部科学省は教育という観点からのニート対策を概算要求に盛り込んだ。目玉は中学校を中心とした5日間以上の職場体験をさせる「キャリア・スタート・ウイーク」実施校の倍増(2020校→4040校)か。富山の「14歳の挑戦」や兵庫の「トライやるウイーク」が全国…
世論調査で自民優勢と出るたびに、「この世論調査って回答している人たちは一体いくつくらいの人なんだろう」とか「普段何をやってる人たちなんだろう」と疑問に思ってしまうのは私だけだろうか。ワイドショー、マスコミの論調と一致する結果が出ているのは…
税金の軽減などで実施できる支援がこんなにあるのかと驚いた。もちろん要求事項なのでこのまま採用されるとは限らないのだが。 第1 心身ともに健康な生活と安心で質の高い効率的な医療の確保等のための施策の推進 第2 高齢者が生きがいを持ち安心して暮ら…
自殺予防に関する情報集積所、といったおもむき。 「強い絆のあった人を自殺でなくされた方へ」として、下記のような症状に気付いたら専門家へ相談してほしい、と言っている。 ● 眠れない ● わずかなことも決められない ● いったん寝ついても、すぐに目が覚…
東京都福祉保健局・(財)東京都医学研究機構共催講座。「平成17年度精神研都民講座『うつ病ってどんな病気?』」という連続講座の第四回目らしい。 1 日時 平成17年10月28日(金)午後2時〜3時30分 2 場所 津田ホール(JR総武線 千駄ヶ谷駅前…
II種は「採用後は、各府省の中級係員として事務、技術等の業務に従事する。」という方々。 結果の特徴としては、人事院がまとめている通り ●合格者数(5,300人)は採用予定人員の減少に伴い、昨年度に比べ1,074人減少。倍率は11.6倍(昨年度10.…
●少子化政策に企業の支援策反映へ・内閣府、経済団体と連携(NIKKEI.NET) 「官民一体子育て支援推進会議」(仮称)を来夏にも立ち上げる。経済同友会に加え、日本経団連、日本商工会議所、社会経済生産性本部の4団体に協力を要請。会員企業から子育て支援につ…
「ワーク/ライフ・バランス推進プロジェクト」(テレコム社員のワーク/ライフ・バランス実践日記) テレワークを実践している日本テレコム人事部員の方のブログ。これまで進めていた「次世代育成支援推進プロジェクト」は「ワーク/ライフ・バランス推進プロジ…
以前行っていた美容院は表参道にあり、全国チェーン店だったのだが、そこで長年担当してくれていた人が8月に独立して自分のお店を持つ事になった。その美容師さんはさすがに長年のつきあいだけあって、私の髪の生え方のくせや好みなどとてもよくわかっていて…
社会経済生産性本部メンタル・ヘルス研究所のアンケート調査結果。 残業が月に60時間未満までは、各時間帯で「死にたいと思うことがよくある」と答えた人が3.6〜4.7%いたが、60〜80時間未満は6%と急に上昇。80時間以上は7.1%となった。…
1.常勤という束縛が力を生む 企業の正社員になる能力のある人は、プロジェクトのリーダーになれる人材です。 もうすでに世の中の仕事は、一つの企画ごとにチームが作られて目的を達するという仕組みになっています。そのために多くの仕事が外部にゆだねられ…
●『日本の世帯数の将来推計(都道府県別推計)』(平成17年8月推計)について/国立社会保障・人口問題研究所 #昨年の年金法改正時に出生率を後出しジャンケンで下方修正して論議を巻き起こしたのが、ここ社人研。さすがに懲りたのか、今回は「2010年から…
#目次からは「プロフェッショナルの処遇」編集委員会(概要はこちら)「科学技術系研究者・技術者の処遇と社会的相対性」藤本昌代(同志社大学社会学部社会学科助教授)(概要はこちら)や「企業内プロフェッショナルの処遇と育成 ―“サラリーマン”や“OL”は…
「育て上げ」ネットの工藤さんのブログで紹介されていた情報二つ。 ひとつは、「育て上げ」ネットで実施している「親ゼミナール」専用サイト「親から始まる子ども自立支援 親ゼミナール」の立ち上げ。 親ゼミナールのコンセプトは二つあります ①親の子どもへ…
要旨をかいつまんでみると。 ●90年代の出生率低下要因は「非婚・晩婚化」は-0.08ポイントに対し「夫婦が持つ子どもの数の変化」が-0.12ポイント。80年代は「非婚・晩婚化」が-0.17ポイントに対し「夫婦が持つ子どもの数の変化」が-0.02ポイントと圧倒的に差…
若者自立塾各実施団体の一括で聞ける機会を提供するフォーラム。相性が合う支援先を見つけ出してほしい、とのこと。
日時:2005年 9月30日(金) 特別行事「工場見学およびミニレクチャー」 10月 1日(土)・2日(日) 総会/研究集会/交流会 主会場:お茶の水女子大学 参加費:研究集会等(二日間) 会員 4,000円 非会員 6,000円 ※二日間の一部の行事のみに参加される場合で…
対象者はこんな人たち。 回収件数 1883件 性別 男性89.6%、女性9.6%、無回答0.8% 年齢 19歳以下:0.2%、20代:11.7%、30代:39.0%、40代:31.9%、50代:14.0%、60歳以上:3.2%、無回答:0.3% ネットアンケートとは言え、女性少なすぎ。 「勤務先を…
化粧品で発売を今か今かと待っているのが、ジバンシィの「プリズム・イシム」。最近ではこんな風に待ち遠しく感じる商品というのは珍しい。明るい色の入った9色入りフェイスパウダーというのがいい。肌に透明感をもたらしてくれるのではないかと期待。8月19…
helping profession(援助専門職)養成のためのテキストブックとしてアメリカの大学院で使われている書籍の翻訳版。「なぜ援助専門職をめざそうとするのか」という自分の動機を確認するところから始まり、教育訓練の過程、実際の援助のステップ、初心者が直…
ご存じの方には「何をいまさら」のトピックだとは思うが、「ビジネスブログブック3」にあった林信行(Nobi)さんのIBMイントラブログ事例紹介で書かれていた、IBM社員の社内ブログ・社外ブログ共通のガイドライン。5月に発表されていたそうだ。 林さんの翻訳…
アップルコンピュータのCEOであるスティーブ・ジョブズが6月にスタンフォード大学で行った卒業祝賀スピーチが今話題になっているので、こちらでもご紹介。 自分の人生を生きて働き続けることについて学生たちに向けて語っているもので、抜粋するのはもったい…
●平成16年度コース別雇用管理制度の実施・指導等状況/厚生労働省 #性別を問わず適用されてるなら、多様な働き方を認めるということでいいと思うのだが、「総合職に占める女性の割合は5.1%」ということから見えるように、女性社員の序列化に使われて…
#なかなか興味深い結果がたくさん。調査対象は20代から40代の専業主婦300人。 ●夫に望むこと第1位は、「給与のアップ」92人(30.6%)〜「自分への愛情を示してほしい」は17人(5.7%)。シビアな現実なのか、愛情はもう充分表現してもらっているということなの…