career

「ポジションをつかめ」 齋藤孝が語る仕事(asahi.com)

1.常勤という束縛が力を生む 企業の正社員になる能力のある人は、プロジェクトのリーダーになれる人材です。 もうすでに世の中の仕事は、一つの企画ごとにチームが作られて目的を達するという仕組みになっています。そのために多くの仕事が外部にゆだねられ…

news clip 20050826

●『日本の世帯数の将来推計(都道府県別推計)』(平成17年8月推計)について/国立社会保障・人口問題研究所 #昨年の年金法改正時に出生率を後出しジャンケンで下方修正して論議を巻き起こしたのが、ここ社人研。さすがに懲りたのか、今回は「2010年から…

『日本労働研究雑誌』8月号 特集:プロフェッショナルの処遇

#目次からは「プロフェッショナルの処遇」編集委員会(概要はこちら)「科学技術系研究者・技術者の処遇と社会的相対性」藤本昌代(同志社大学社会学部社会学科助教授)(概要はこちら)や「企業内プロフェッショナルの処遇と育成 ―“サラリーマン”や“OL”は…

8月28日 若者自立塾フォーラム「社会への一歩/自立塾で一歩−子どものための・自分のための支援者探し」開催

若者自立塾各実施団体の一括で聞ける機会を提供するフォーラム。相性が合う支援先を見つけ出してほしい、とのこと。

日本キャリアデザイン学会 2005年度大会

日時:2005年 9月30日(金) 特別行事「工場見学およびミニレクチャー」 10月 1日(土)・2日(日) 総会/研究集会/交流会 主会場:お茶の水女子大学 参加費:研究集会等(二日間) 会員 4,000円 非会員 6,000円 ※二日間の一部の行事のみに参加される場合で…

キャリアプラン、75%が「やりがい」を重視(nikkeibp.jp)

対象者はこんな人たち。 回収件数 1883件 性別 男性89.6%、女性9.6%、無回答0.8% 年齢 19歳以下:0.2%、20代:11.7%、30代:39.0%、40代:31.9%、50代:14.0%、60歳以上:3.2%、無回答:0.3% ネットアンケートとは言え、女性少なすぎ。 「勤務先を…

Apple CEO:Steve Jobsのスピーチ「Stay Hungry, Stay Foolish」

アップルコンピュータのCEOであるスティーブ・ジョブズが6月にスタンフォード大学で行った卒業祝賀スピーチが今話題になっているので、こちらでもご紹介。 自分の人生を生きて働き続けることについて学生たちに向けて語っているもので、抜粋するのはもったい…

career news clip 20050810

●平成16年度コース別雇用管理制度の実施・指導等状況/厚生労働省 #性別を問わず適用されてるなら、多様な働き方を認めるということでいいと思うのだが、「総合職に占める女性の割合は5.1%」ということから見えるように、女性社員の序列化に使われて…

〜生涯学習のユーキャン2005年「専業主婦の意識調査」〜

#なかなか興味深い結果がたくさん。調査対象は20代から40代の専業主婦300人。 ●夫に望むこと第1位は、「給与のアップ」92人(30.6%)〜「自分への愛情を示してほしい」は17人(5.7%)。シビアな現実なのか、愛情はもう充分表現してもらっているということなの…

転職女王が見つけた武器(AERA:2005年7月25日号)

産業再生機構の秋池玲子さん、新生銀行の福田桂子さん、日産の吉丸由紀子さんなど40代前半のいわゆる「成功している」ビジネスウーマンたちがどのようにこれまでのキャリアを作ってきたか、というインタビューが掲載されている。彼女たちに共通しているのは…

OK to fail〜失敗してもいいじゃないか

6月に行われた「Planned Happenstance理論」で有名なクランボルツ博士の来日カンファレンスでも、偶然を味方につけていくキャリア形成の考え方のひとつとして、「Don't make a mistake(失敗してはいけない)」ではなく「Risk;Make mistakes(リスクをとれ;失敗…

news clip 20050801

#今日は本当にただのクリップです。 ●トヨタ再雇用制度、事務職に対象拡大 06年4月から(asahi.com:2005/07/29) http://www.asahi.com/job/news/NGY200507290012.html●立ち上げろ!! 地域作り ベンチャー(YOMIURI ON-LINE:2005/07/26) http://job.yomi…

講座 「働くこと」を子どもたちに伝えよう! 東京ウィメンズプラザ

7月28日(木)、8月1日(月) 10:00−16:00 #「大人たちがつながろう!―学校が地域・NPO・企業と連携を図るには―」という講座に興味大。教師じゃないんで行けませんが。

労働政策研究・研修機構/「子どもがニートになったなら」発行記念インタビュー

#今回はA'ワーク創造館事業部「体験!これから学級」講師 井村良英 氏 。 ――人間関係が苦手だという子には何が必要でしょう。 うちでやっていることは基礎的なことばかりです。例えばあいさつをする、頷く、とか。実はみんな、できるのですが、ちゃんと習っ…

「希望のニート」

日経アソシエの「Books 著者インタビュー」で、「希望のニート」という本を出版した二神能基さんのインタビューが載っていた。二神さんはNPO法人「ニュースタート事務局」を運営しているが、ニートを「更生」して今の社会に引きずり出すのではなく、彼らの価…

労働政策フォーラム開催報告「 ニート ― 若年無業者の実情と支援策のあり方を考える ― 」

#ニート問題を語ろうとする人は必読のレポートでしょう。 小杉さんの調査分析とパネルディスカッション。 ニート状態を経験した 50 人の若者にインタビューをしたのですが、中学のときから学校に行かなくなった人や、大学を卒業・就職してからニートなった…

工藤さん、玄田さんのブログを発見

「K's Note〜ニートなひとびと〜」 NPO法人「育て上げ」ネット理事長の工藤啓さんのブログ。支援の現場で起きていることやイベントなどについてリアルな情報が書かれています。「玄田ラヂオ」 労働経済学専攻が、いつの間にかニート専門家(?)として有名にな…

news clip 20050704

■電通:早期退職優遇制度の実施について(pdf) #45歳以上で100人を募集。■厚生労働省:「若者自立塾創出推進事業」の実施について(塾実施者の決定について) #全国20団体が実施団体として決定。■日本経団連:ホワイトカラーエグゼンプションに関する提言 …

労働政策研究・研修機構/子どもがニートになったなら

#7/8NHK出版より「子どもがニートになったなら」(玄田有史、小杉礼子、労働政策研究・研修機構共著)が発行されるのを記念して、現場で支援に携わる人達のインタビューを掲載。今回はNPO法人「育て上げ」ネット理事長の工藤 啓氏。 ―――親に対してアドバイ…

経済産業省/男女共同参画に関する調査〜女性人材活用と企業の経営戦略の変化に関する調査(2005.6.22)

#テーマは「女性のみならず男性も含めた企業の人材戦略・経営戦略が女性人材活用にどのように影響を及ぼしているか」。 概要メモとしては ・事業所内賃金格差が大きい職場は、大卒女性比率、女性管理職比率高い ・年功度の大きい職場は、女性雇用比率が高い…

news clip 20050629

●新入社員意識:5人に1人が就職活動の「負け組」と認識(Mainichi INTERACTIVE) #キャリアには「アップ」も「ダウン」もないんだけどなあ。何をもって「勝ち」「負け」なんて言ってるのやら。●ITエンジニアのココロとカラダの相談室---意見押しつける上司…

富山 ジョブシャドウ:個人に密着、仕事を体感 NPO法人などが企画(Mainichi INTERACTIVE)

語学でネイティブのリーディングの後を追いかけるようにそのまま聞きながら口にして追いかけることを「シャドウイング」と言う。慣れるとかなりヒアリング力のつく手法なのだが、それを彷彿とさせる「ジョブシャドウ」というやり方を進めようとしているNPO団…

平成17年度厚生労働省職場体験実習(インターンシップ)の募集について(追加募集のお知らせ)

#6月30日締め切りです。各大学等の就職担当部局経由の申込のみ受付で、個人からはアウトのようなので、ご予定の方はお急ぎを。

「転職・再就職をめざす女たち」ウン年ぶりの就職活動で感じたこと

Cafeglobe.com連載コラム「メディアの森の女たち」掲載。 好きで転職や再就職をやってるわけではないけれど、そういう機会を多くもつうちに、いつの間にか世の女性たちはたくましくなっているようです。 「自分はこのままでいいんだろうか?」「どう変わりた…

news clip 20050518

●「若手社員の育成」で提言/日本経団連 #おじさんたちの勉強用文書。●厚労省、若者の早期離職防止へネットで悩み相談 「働く若者ネット相談室」(仮称)をつくり、パソコンや携帯電話で職場での悩みや相談ごとを伝えると、臨床心理士ら専門家が応じる。全…

「開かれた公務員制度」の構築を/経済同友会が提言

#かなり丁寧に書かれたレポート。 ポイントをかいつまんでみると ・公務員の問題は個々人の問題というよりも、むしろ制度や仕組みが要因。現在の政府が抱える様々な問題と共に論じるべき。 ・公務員改革の必要性について国民の間で何らかの問題意識があるか…

これまでの「議論の整理」を公表/社会保障の在り方に関する懇談会

#要点としては ・少子化対策については高齢者関係給付の比重が高く、児童・家庭関係給付の比重が非常に低い現状を見直し、働きながら子どもを生み育てやすい雇用・就労環境に作り変える視点も含め、多様な対策に取り組む ・公的年金の一元化は将来的な選択…

news clip 20050515

●札幌と福岡で「地方版若者自立・挑戦戦略会議」を開催 #議題は「地域における若年者問題への取組について」「若年者の就業にも資する雇用機会の創出施策について」「関係機関の連携・協力の強化について」とのこと。これだけではどんな討議かされるのか、…

【経済】自立促す生活保護を 玄田 有史(東大助教授)(asahi.be 2005/05/14)

一つには、若い頃からひきこもっていた人たちが40代にさしかかっている。「ひきこもりの高齢化」だ。さらに、かつては働いていたのだが、リストラなどで会社を離れた後、再就職がうまくいかず、すでに働くことをあきらめた人も増えている。これから「中年…

高卒者の進路、「就職・進学以外」が1割/日高教など調査

#気になった部分。 大都市圏や大手企業の求人は増えているものの、生徒は給与やその他の待遇を見て、家を離れて仕事をすることに生活不安を抱き、求人があっても受けなかったという例も多くだされています。地元の求人は依然として低調です。「地元志向が強…